プロジェクトのアーカイブ

NECTJ JHLのこれまでの活動 2020年からこれまでの成果

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ご参加ください。

第一回JHL 勉強会 は、 

二月十八日午後(土)午後 8:OO から 10;00

Understanding by Design(UbD)と AI  (Chat GPT)

NECTJ Announcement 11/03/2023
日本語教育関係者の皆様へ
NECTJ代表 津田和男
米国北東部日本語教師会(NECTJ) 継承日本語部会(JHL)
「アポロ日本語教育プロジェクト」参加へのご案内
日本語教育関係者の皆様は、お忙しい日々を過ごされていると思います。さて、今日は、皆 さまにアポロ日本語教育プロジェクトへ是非ご参加いただきたく、ご案内申し上げます。
日本語教育の中の大変重要な領域である継承日本語教育が、2019 年に成立した日本語教育推進 法により政府支援の対象になることが決まりました。NECTJ として、この流れを受けて新たに「アポロ日本 語教育プロジェクト」を立ち上げました。これは、全米、世界における広がりと成長を促進するために、継 承日本語教育を含む日本語教育の各学校や自主教育グループなどの所在と内容紹介をバーチャル 地球儀でご紹介するものです。このバーチャル地球儀は広島アーカイーブとして平和を目的とした東京大 学大学院の情報学部の日本発オープンソース・データベース 「Re:Earth」の株式会社ユーカリアの田村氏の支援を受けて実施されております。これに加え、Slack を 使用し、プロジェクト参加者のインタラクティブなコミュニケーション活動を実施しております。この試みが、 新しい日本語教育への新生となればという思いを込めまして、このアポロ日本語教育プロジェクトへのご 支援及びご参加をいただきたく存じます。
私ども米国北東部日本語教師会(NECTJ)は、1992 年に非営利団体として米国の日本語の普及へ の援助を目的として発足した団体で、全米日本語教師会(AATJ)にも属しています。2000 年に初めて 全米の継承語大会が開かれた年に、NECTJ は継承日本語(JHL)の部門を立ち上げ、外国語(JFL) 部門とともに活発に活動を続けております。これまでに、両部門の教師支援のためのワークショップを国際 交流基金の援助を受けて実施しております。1994 年より毎年ニューヨーク近郊の日本語学習者約 400 人が集う春祭りやスピーチコンテスト(JFL)、短期交換留学を開催しております。また、2006 年より国連 日本代表部の後援を受け俳句コンテスト(小・中・高・教師部門があり、日本語・英語を含む4言語に よる世界各国からの応募あり)を主催して参りました。2021 年はバーチャル春祭りとして非同時性や同 時性を含めて、実験的に第二十六回春祭りを再生いたしました。そして、2010 年には、日米間の文化、 教育の貢献により、外務大臣表彰が授与されました。2023 年よりバイリンガルスピーチコンテスト(JHL)、
AI 活用のワークショップ開催しました。
詳細ホームページ https://www.apllo-jp.org
参加条件 日本語教育に興味がある、又は携わっていること。個人単位での参加も推奨。 参加費 無料 (現時点では無料ですが、今後会員数が増えた場合は会費制も検討します) 申し込み こちらの Google フォーム にご記入ください。
ベネフィット
教師会員、保護者会員に問わず、次のような特典が得られます。
a: インタラクティブなコミュニケーションツールの「Slack」を使って、課題を共有し、問題解決に繋が ることができます
b: イベント、俳句コンテスト、カリキュラム・デベロップメント、ICT、交流会、グラントなどに関する情 報が得られます
c: 教育に関する政策、平和、SDGsなどに関する取り組みに関する情報が得られます
d: 学習者がイベントや俳句コンテストやITC(Re;earth)に参加するベネフィットを得られます e: 教員採用情報
f: 各地域の教育機関およびその特徴や内容などを得られます
皆さまのご参加をお待ちいたしております。
連絡先 ご質問等のある方は下記にご連絡お願いいたします。 「アポロ日本語教育プロジェクト」 事務局
E メール:Japanesenectj@gmail.com

ウェッブサイトにre-earthが掲載

ACTFLでプロジェクト発表

https://docs.google.com/presentation/d/10LBD49vcnjNJuK1Zu52nQdOqgb2uLw6Lz07XMazxCoQ/edit#slide=id.p

2022ACTFLでAATJ Lifetime Achievement Award 受賞

  • AATJ 2022 Lifetime Achievement Award KAZUO TSUDA UNITED NATIONS INTERNATIONAL SCHOOL 1 0 D E C 2 0 2 2 | V O L . 1 1  

 AATJのLifetime Achievement Awardを受賞した理由を私なりに考えながら、久しぶりに対⾯している⽇本語の先⽣達の前で過去50年間を4つの項⽬に分け私的なネジレ変換視点を交えて話をしたいと思います。
  第⼀にAATJのローカル・リージョナルな機関であるNECTJでその会⻑を所属が中等教育機関である UNIS(国連国際学校)で⼩中⾼の教師として継続して⾃主的に1992から現在まで31年間も運営してきた ことだと思います。1991年12⽉7⽇(⽇⽶開戦から50年⽬の節⽬の⽇)にワシントンD.C.に⽶国側のロシ ア語教授と中国語教授と⽇本語側から国際交流基⾦L Aのセンター⻑の⾦⽥所⻑とATJの会⻑の宮地教 授からの招待で全⽶から⾼校⽇本語教師17名が集められ、全⽶中等⽇本語教師会NCSTJの設⽴が促され ました。そこで、⽇本の英語学習者が百万⼈で⽶国の⽇本語教育の中等教育では、仏西語は百年の歴 史ある調査の中で1982年以前に記録すらなく、約6200⼈という状態でした。90年にやっと1万から2万 ⼈になったのです。現在77,000⼈で⼤学と合わせると約150,000⼈です。全⽶の理事として1992年8⽉の 全⽶中等⽇本語教師会の⽴ち上げに毎⽉週末には東海岸から西海岸へレッドアイの旅をしました。 ACTFLへの参加もSAT II, AP, IBにも関わり、ATJの理事として1998年に選ばれ當作先⽣と専任理事にスーザンさんを選出しました。

 第⼆に中等教育の機関に正式の職員として迎えられまでに17年を要し、今も国際交流基⾦で設けられている中等初等教育者に給与⽀援補助の第⼀号に指定されたことです。移⺠的状況でしたので、ニューヨークで200ドル以下の家賃の住居を常に探すことになりました。私のボランティア時代のハイライ トの⼀つは、⼥性初の国連公使緒⽅貞⼦さんに出会ったことです。クラスでお⼦さんたちを教え始め ました。ボランティアで⾃分の教室がなく、空き教室を⾒つけてから授業をするという状況で、ゴー ズト・ティチャーでした。⼜、緒⽅さんと私の⼤学の先⽣である鶴⾒和⼦さんは幼い時から柳⽥國男 翁の膝の上に抱かれて育った仲間だったとも聞いていました。私の実情を緒⽅さんはお⼦さんを通して知っていたし、鶴⾒さんとも話されていたようです。79年に給料にはならないが⽂化コーナーを作りなさいと言う趣旨を⼊れて資⾦援助(ソ連政府の国連への⼀年遅延による利⼦を利⽤して)を⽇本語の本だけでなく、英語で書かれた中国も含めた東アジアの書籍も購⼊し、カルチャー・コーナーが でき17年間学校から無給でありながら教室が持つサバイブをしました。UNHCRの帰りでしょうか、 ⾊々な⾶⾏場でよく緒⽅さんにお⽬にかかりまいた。

 第三に教師の社会化という課題です。2000年に季節シリーズの第⼀巻の『春⼀番』をNPOで⾃費出版 した後、現在までに第⼆巻の『銀河』と第三巻『秋祭』を出版しました。3つのNPOを作ることになりました。教師はどうしても学校内に留まり、社会から遠い存在となりやすい傾向があります。現在、益々学校が管理体制の巧妙化の中で監視体制が強化されている時、教師の社会化の重要な理由 は、① 現在の学問はより学際的状況になり、社会の多様性に対応する要請が必須であり、教師もその 多様化のもとに、ビックピクチャーとエッセンシャル クェッションを考えレッスンプランを作成し なくてはならないのです。② ⽣徒や家族の流動性に伴い、彼らの個⼈史の多様性が顕著になってき て、カリキュラムもクラスで⼀つ作るのではなく、ディファレンシエイトし、⼀⼈⼀⼈の多様性に合 わせたカリキュラム作成が必要になって来ています。③ ⽣徒の多様性と共に社会の⽅も多様化し20世 紀後半の哲学の反省から現在の哲学が要請され、ウクライナ侵攻やコロナ禍によって2022年に世界の 難⺠の数は⼀億⼈を超えました。この世界的状況下での難⺠の包摂的⽀援という課題が出てきまし た。数年前から私のワークショップの参加者の若い起業家さん達ともにこの課題を克服すべきものと して財団法⼈を設⽴し⽀援していくことになり、それまでの⽇本の過疎地の教育への⽀援とも合わせて、⼜、ウガンダの難⺠の社会包摂的⽀援の共同体的関係も加え、新たな活動を起こそうという気運が出てきており、難⺠-移⺠-過疎地-継承語とをつなぐ⽇本語教育のあり⽅を模索、展開しています し、この受賞によって私の⼤学院の亡命教授ハンナ・アレントがいう活動としての新たな運動に必ず繫がると思っています。

 第四に私の中に流れる様々な外国との流れです。⺟⽅は、戦前から太平洋を越え、⺟の従兄弟達全員 は⽶国に渡ってきた⽇⽶移⺠の⽇系⼈で様々な服従と抵抗の家系史があり、⽗⽅は⽇露貿易で⽣計を ⽴てていた⽇本海側の⼀族でした。⽗親の兄は三校の校⻑排撃事件などに関わり⼤学からパージされ モスクワへ渡る別の家系史があります。⼜、コロンビア⼤でジョン・デューイに出会い⼥⼯の綴り⽅ 運動を指導し⾃⽴発展論を提唱した鶴⾒和⼦さんの弟であり今年亡くなった鶴⾒俊輔⽒とは、私のア メリカ渡⽶の前夜に鮟鱇鍋を突きながらハーバート⼤学で最後の⽶国の国賊となり⽇本への強制送還 を受け以来⽶国へ⼊国しないという服従と抵抗の話を聞き、50年後にこのボストンのACTFLで皆さんに この話をさせてもらいました。私の⼩学校時代からというか今は亡き先達の服従と抵抗をもって、 「探究と表現活動」という課題が形や姿を変え、今ここに⽴ち、次の変換へと、鶴⾒さんのいう⽂化 の<歩き巫⼥>的な漂流ができればということで終わらせたいと思います。

アポロ SLACK 連絡網の設立

アポロ SLACKへの参加をお誘いします。お申し込みページで登録してください。登録後にこちらからご連絡差し上げます。

アポロプロジェクトのウェッブサイト

NECTJのベンチマークの提案 2000年から2010年代での成果

BENCHMARKS (1st and 2nd grades) (6)

BENCHMARKS (3rd and 4th grades) (6)

BENCHMARKS (5th and 6th grades) (6)

BENCHMARKS (Middle SCHOOL) (6)

BENCHMARKS (High SCHOOL) (6)

NECTJのこれまでの活動

活動内容

LINKhttps://us02web.zoom.us/rec/play/o-w6NOiYazpJ8OnbYLUBa68s11pYsingMLOdOWCkgRJ5XHn6SiplmXY8JpXWk–SEoYBJQESAJEKGRl3.2vnVder_pZOA8CAa?startTime=1636815646000

その他

活動内容

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